平野 貴章
清明
清明の日に、内合(水星、金星が地球を追い越すこと)から1週間後の
金星を撮ったものです。
右の山は大草山です。

  ≪作者より≫

表題の清明とは、四季二十四節の一つで、本格的な春の到来を意味します。
この日も春霞につつまれていたのですが、おかげで空の明るさが抑えられ、
空と水面の両方で適正露出を得ることができました。


撮影データ

   撮影日時    2001年4月5日5時00分
   露出       0.7秒
   絞り       4.0
   カメラ      キャノンEOS10
   光学系     キャノン200mmF2.8L
    フィルム     コダック エクタロームE100VS
   撮影システム 三脚(固定撮影)
   現像システム ラボにて+2増感
   撮影地     静岡県三ヶ日町大崎
   
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