三室 昭浩
夏の銀河
夏の星座を代表するさそり座やいて座から、わし座までの銀河を対角魚眼レンズで撮影しました。
作者より
20年以上前からよく遊びにいっていた長野県の大鹿村に初めて星見に出かけました。それも子供3人づれで家族サービスをかねての旅行でした。
日が暮れて辺りが暗くなる頃には、夏の星座たちも南中してすばらしい星空になりました。
撮影した場所は標高1500m以上ありますが、西南から西の方角は明るくなっています。豊橋から名古屋のほうの光害でしょうか?
うす雲がかかったせいか星の光跡がにじんでしまったのが残念です。
撮影データ
撮影日時 2004年8月12日20時54分〜21時04分
露出 10分
絞り F 2.8 開放
カメラ コニカNewオートリフレックスT3
光学系 UCフィッシュアイヘキサノンAR15mmF2.8
フィルム フジクローム プロビア400F
撮影システム 固定撮影
現像システム ラボ
印画システム ラボ
撮影地 長野県下伊那郡大鹿村
作者 三室昭浩