安田　幸弘

凍り始めた山中湖での撮影です。
毎年2月の上旬頃は、山中湖が氷結することが多い時期です。この日は風が吹いていたため、波で氷が揺られて甲高い氷の音が響き渡っていました。氷にいつくかのひびが入り始め、この後粉々に砕けていきました。

《作者より》

冬の風物詩ともいえる山中湖の風景を狙いに行きました。-7℃とこの時期にしては気温は高かったのですが、風が強く寒く感じました。寒さに震えながらの撮影です。

撮影データ

撮影日時　　　　２００５年　２月６日　０時１０分〜０時２５分
露出　　　　　　　１５分
絞り　　　　 　　　Ｆ４．５
カメラ　　　 　　　ペンタックス６７
光学系　　　　 　ＳＭＣ ペンタックス６７　３５mm Ｆ４．５
フィルム　 　　 コダック　T-AMX４００
撮影システム　三脚にて固定撮影
現像システム　ラボ　
印画システム　ラボ
撮影地　　　　　山梨県　山中湖村　山中湖
作者　　　　 　　安田　幸弘