山下智靖
IC405(勾玉星雲)とIC410

 冬の夜空のほぼ天頂に見える「ぎょしゃ座」の五角形の中に広がる淡い散光星雲です。 画面右がIC405、そしてその左側の円形の星雲がIC410です。IC405は明るい丸い部分から西の方向に淡い帯状のガスが伸びており,その形から日本では「勾玉(まがたま)星雲」という愛称で呼ばれています。

<<作者より>>

今年(2016年)の私の誕生日に撮影したものです。
個人的には、IC410は「勾玉」というより「タツノオトシゴ」に見えてしかたありません。


<撮影データ>

撮影日時
露出時間
絞り
カメラ
光学系

撮影システム

現像システム
印画システム
撮影地


2016年1月17日00時01分〜
5分×15枚 ISO1600
F4.0
CDS-600D(CANON_EOS_Kiss_X5改造品)
KOWA PROMINARテレフォトレンズ
TX07使用(fl.350mm)
VIXEN GPD2赤道儀にて電動追尾撮影
50mmガイド鏡+SSAG+PHDGuidingによるオートガイド
RStacker、Loghtloom、YIMG、PhotoshopCCにて画像処理
EPSON PX−G930にて印刷
浜松市天竜区春野町
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