今村 守孝 | |
北アメリカ星雲 |
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北アメリカ星雲NGC7000は天王星の発見で知られるW・ハーシェルが、1786年にその存在に気づいたのが最初で、1890年マックス・ウォルフが初めて撮影し、北アメリカの地図にそっくりなところからこう名付けられたものです。距離2000光年の所に浮かぶ水素ガスの散光星雲で、100光年ほどの広がりがあります。 星形成領域として知られていて、現在も星が誕生しています。 《作者より》 2010年NFD300mmF2.8を使って撮影しましたが、光映舎のアダプターでは星像が良くないと宇都さんから聞いていました。そこで今回はsky90で撮影しました。夏場での撮影になったのでオークションで買った外付け冷却ペルチェ素子で外から冷やしながら撮影しました。ノイズの削減には効果がありました。今回は幸い露付きもおきませんでした。 <撮影データ> |
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撮影日時 露出 カメラ 光学系 撮影システム 画像処理システム 印刷システム 撮影地 |
2016年8月26日22:47 ISO3200 3分×8枚 合計露出24分 EOS60D改造機 外付け冷却 sky90+レデューサー 407.5mmF4.5 LPS-P2使用 赤道儀 高橋EM-200Temma2 ステライメージVer.7 EP-976A3 浜松市観音山 |