夜明けに、薄っすら東の空が明るくなり出すと金星が昇ってきました。

　金星は地球より太陽に近いため、夜中に頭上で見ることはありません。夕方または明け方に東の空か西の空に現れます。そのため、「宵の明星、明けの明星」と呼ばれます。

《作者より》

　金星は他の星と比べ特別に明るいので、誰もが目に入る星ですね。この日も薄雲があったりして、他の星は良く見えませんでしたが、金星だけは輝いていました。

撮影日時　　　　　　２０１７年５月　３日　　３時５１分２１秒〜

露出　　　　　　　　ＩＳＯ４００　２０秒　１５枚　比較明合成

カメラ　　　　　　　ＰＥＮＴＡＸ　 Ｋ−５         

光学系　　　　　　　ＳＭＣタクマー　１５ｍｍ　Ｆ３．５

絞り　　　　　　　　Ｆ３．５→５．６

撮影システム　　　　三脚　固定撮影

現像システム　　　　D P Pで調整　

印画システム　　　　キヤノン写真用紙・光沢ゴールド　　　

　キャノンＰＩＸＵＳ−ＭＧ５７３０

撮影地　　　　　　　浜松市北区滝沢町