兼松 哲治 | |
アンドロメダ銀河 |
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有名なアンドロメダ銀河(M31)はSFなどにも登場し、その名前は誰もが知っていることと思います。この銀河は私たちの天の川銀河に近く、肉眼でも容易に見つけることができます。 この銀河は、よく見ると近くにM32とM101と呼ばれる伴銀河を従えています。アンドロメダ銀河はこれらの伴銀河といずれ衝突し吸収されてしまうと考えられています。それどころか、もっと遠い未来には私たちの天の川銀河と衝突し、一つになってしまうとさえ言われています。 《作者より》 年の暮れも押し迫ったころ、水窪町の家老平へアンドロメダ銀河を撮影に出かけました。この日は気温の変化が大きかったようで、時間がたつにつれ徐々にピントがずれてしまい、予定の2/3の量のデータしか使うことができませんでした。 |
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<撮影データ> |
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撮影日時 2016年12月19日 18時05分〜 露出 6分×10枚×2枚コンポジット、ISO3200 絞り − カメラ キヤノン EOS6D(SEO−SP4改造) 光学系 タカハシ MT−200+MPCCmarkⅢ (1200mm、f6) 撮影システム タカハシ NJP赤道儀 PHDGuidingによるオートガイド 印画システム キヤノン PRO−100S、光沢PROプラチナ用紙 画像処理ソフト RAP2、PhotoshopCS6等 撮影地 浜松市天竜区水窪町 家老平 |