田代 貞
                                              
ライトアップ
 
 普段は静かな山間の谷間に突如として浮かび上がる桜の大木。花の季節だけの晴れ舞台です。たった一週間の花の命を照らす明かりは日本人の桜に対する想いそのものだと感じます。空に輝く星は木星です。

<作者より>

 日が暮れてから現地到着。すでにライトアップされていて数人のカメラマンが三脚を立てています。天候の悪い日が続いていたのでやっと星空とのコラボを狙えるというチャンスを待っていたのでしょう。むろん私もその一人ですが、山に登って撮っている人は他にはいませんでした。桜は明るすぎるので短時間露光の画像と重ねています。



<撮影データ>

撮影日時   
露出     
絞り     
カメラ    
光学系    
フィルター  
撮影システム 
画像処理   
印画システム 
撮影地    山
2017年 4月 13日 20時30分
10秒×3枚  0.8秒×8枚  ISO1600
5.0
EOS 60D ノーマル機
CANON EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM  10mm相当
なし
三脚固定
フォトショップCCほか
キヤノン ip8730  PIXUSプラチナペーパ−
島田市川根町家山
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