池谷・張 彗星(C/2002 C1)
3月27日の姿です。近日点通過後、尾が複雑になってきました。

《撮影者より》

冷却CCDカメラをSBIG ST9Eに変更してはじめての撮影です。このカメラは今まで使用していたMUTOH CV16LUと比較すると感度が非常に高く、今後の色々な観測に活躍してくれるとおもいます。

《撮影データ》

撮像年月日     2002年3月27日
露出時刻       19時05分34秒〜19時26分43秒(JST)
            L画像=60秒×12フレーム(ビニング無し)
            RGB画像=RGB画像60秒×各1フレーム(ビニング無し)
             総露出時間=15分
            撮像温度=−15℃
撮像機材        口径31cm 焦点距離1465o (自作)
              SBIG ST−9E冷却CCDカメラ(LPS−P1フィルター付)
            三色分解フィルター=トーカイタイプVフィルター
架台とガイド      ミカゲ光器260N赤道儀
              口径70o 焦点距離600o(タカハシFC−76)
              SBIG ST−4にて自動ガイド
撮影地         自宅(焼津市石脇)
画像処理       ステライメージ3 フォトショップ5
          
塩澤 均
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