杉浦 正人

上弦すぎの月

 

 

満月は、月の正面から太陽の光が当たってのっぺりとしています。少し欠けているほうがクレーターを観察するのに向いています。

 

<<作者より>>

月は簡単に撮影ができますがいろんな表情があるので難しい面もあります。満月よりも月が欠けているほうが立体的に見えます。小さな望遠鏡でも十分きれいに写るので撮影はとても楽しいものです。

 

撮影データ

撮影日時       2009年9月27日19時02分

露出時間        1/50秒×4枚

絞り          F

カメラ        ペンタックス K20D

光学系        ロシア製127mmf1000mmマクストフニュートン

撮影システム     GPD赤道儀にて電動追尾撮影・ケンコー1.5倍テレコン使用

現像システム     ステライメージ5・ニートイメージデモ版にて画像処理

印画システム     キヤノン PIXUS990iにて印刷

撮影地        浜松市 自宅

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