杉浦 正人
金星

地球より太陽に近くをまわる惑星です。
長期間観測すると月のように満ち欠けをします。
金星は、明け方か夕方しか見ることができませんが明るいので夕方に見えるときは宵の明星として一番星として見えます。

<<作者より>>

今回は、太陽から一番離れて見える東方最大離隔の頃と太陽と地球の間に入る内合前の金星です。
地球との距離が違うので同じ倍率でも見かけの大きさがかなり違います。
今回は、内合前の金星が見やすく細い線のような弧を描く姿はすばらしい眺めでした。

撮影データ

撮影日時

露出時間   
カメラ   
光学系   
         
撮影システム 
現像システム 
印画システム  
撮影地        
2013年9月28日18時19分
2013年12月31日16時51分
各1/120秒で60秒撮影(約900枚合成)
DFK21AU04AS
ロシア製マクストフニュートン5インチ(127ミリ)F8 fl.1000mm
ビクセンLV15oにて拡大撮影
アストロMEGA赤道儀にて電動追尾撮影
フォトショップ・レジタックス5にて画像処理
キヤノン PIXUS990iにて印刷
浜松市 自宅
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