今村　守孝 巨大黒点
2014年10月下旬、太陽に巨大黒点が出現しました。この黒点は10月16日に端から現れ、発達しながら自転によって移動し、30日まで見えていました。黒点群全体の面積は10月26日に地球約66個分となり、これは今の活動周期最大であるとともに、約24年ぶり（1990年11月18日以来）の大きさでもあります。その後11月になって太陽の自転によって再び姿を現しました。 （国立天文台HPより） 《作者より》 　2014年10月25日（土）模擬試験の監督で学校にいました。巨大黒点が出たことを知り学校の望遠鏡で早速、黒点を写しました。太陽用のフィルターは2012年の金環日食の観望、撮影用に購入したバーダープラネタリウム社のAstroSolarフィルターを用いました。カメラは遠天の宇都さんから中古で購入し、学校に置いて使っているオリンパスのE-620です。フォーサーズ最後の機種でしょうか。 撮影データ
撮影日時　 　 露出　　　 カメラ　　　 光学系 　 撮影システム　　 　 印刷システム　　　　 撮影地	２０１４年１０月２５日(土）９：５９ 1／２０００秒　　　ISO　２００ Olympus　E-620 TOA−１３０　　1000mm タカハシNJPで追尾 アストロソーラーフィルター EPSON　EP-９７６A3 浜松市中区　西遠女子学園